堀元市長さんよ！乞食根性を捨て己の身に誇りを持て！隣のコリー犬に見習え！自身と市民の為だ！

今回は予定を変更し、最近勃発した地震による柏崎原発所での火災から派生した放射能漏れ事故について時宜を得たものなので考察したい。




戦後の邦人、特に私立6年制一貫校経由者に要されるは、「我が身に誇りを持つ 、乞食根性を捨てる、自尊心を育む」気骨ある気概だ

我が大阪のタクシー時代に「おかあちゃんは風呂に行くと言ってまま帰ってこない」と言う言葉を度々聴いた。
一方、永年シェパードを飼い続けた我輩が体験した事、西洋犬を飼育していた知人からの体験的伝聞を総括すると、「永年飼い続けていた我が家の愛犬が逃げた」という情報である。
前者はいい男が出来て行き先を決めた上での裏切り行為であり、後者は積年及び現状の飼い主の待遇に対しての不満から惹起された、行き先の当ては全くない死を賭けての死を承知の脱走であり、動機は全く違う。
シェパード好きの我輩自身も手を焼く世話を軽減しようとし青年犬を飼って、見事に脱走された悲惨な体験者である。
西洋犬のこんな類の脱走を防ぐには、子犬から秋田犬２０匹飼育の手間を賭けて手塩にかけて育てるしか他方法はない。それでも脱走を完全に食い止めることは不可。
ましてや成犬に譲り受けたなら、脱走の確率極めて大である。

何故だろう？シェパード、コリー、エアーデルテリヤ等須く西洋犬は、気高く我が身に誇り高いからである。日本犬と違って飼い主のぞんざいな飼育態度には耐え切れない屈辱を体感するからだ。「死んでも良い。こんな飼い主から一刻も早く離れよう」と必死になる。之は欧米人と日本人の気質でもありオーバーラップする。
西洋の若き女性は、交際中の恋人が他の女性と出来心で浮気している気配を感じたり、デイトで時間に遅れただけで、「この男真に私を求めていない」と解してその場でバイバイである。

我が大阪時代の晩年は、と或る電鉄の直轄子会社であるタクシー会社に勤務していた。社長は電鉄本社からの出向であり、派遣社長であるので、人材は極めて豊富である。何れの方も歴代の名古屋市長よりも遥かに高学歴者ばかりだ。毎週一回社長以下幹部が訓示する朝礼がもたれた。「社会に貢献するプロの運転手として誇りを持って仕事に励め」とよく訓示された。余は如何しても解せなかった。走行中左方前方で手を上げるお客さんがいても、往々にして猛スピードで割り込んでくる他の運転手に奪われる。この何処に誰が誇り高さとか生き甲斐を見出せようか？



空の王者と或る鷹は、一日の仕事を朝方のたった5－10分で済ませる。現ロシア等欧米諸国の労働感と完全にオーバーラップする。少しは見習うべきではないのか？

最近中越地震で火災が発生し柏崎原発所は放射能漏れ事故を起こした。株価は大暴落し首相、関係大臣から叱責非難を浴びている。欧州旧ソ連からの偉大なこのプレゼントを未だ我が国の知恵は消化していないようだ。国際原子力機関（ＩＡＥＡ）のエルバラダイ事務局長は１８日、「日本は原子炉の構造などについて全面的な調査を行う必要がある」とし、日本の原子力安全・保安組織の事故調査に「参加する用意がある」と述べた。
確かに原発電力は、地球の公害に無縁であり、そこに働く電力会社の社員は、重いカバンを持ってお客確保に労を煩わしたり顧客からの集金に奔走しなくて済む。一旦広い臨海地に最高度の技術を駆使して設備を完成すれば、行き先倒産の可能性は皆無、発展性あるのみだ。之が欧米人の就労理念を形成代表する。
と或る種の猛禽類、空の王様鷹は、一日の仕事である獲物の確保を朝方のたった5－10分で済ませ、後は悠々と遊飛行しているだけである。四六時中餌を求めてさまよい歩く草食動物とは天と地の差だ。


一方我が旧来の邦人の労働観念は、早朝に家を出会社にたどり着き同僚社員と昼食をとり、夜遅くまで会社に居残り無事帰宅すれば、生活安泰延いては老後の生活も保障されて、長時間被拘束こそ労働であり美徳であり社会奉仕であるとされてきた。未だにこんな乞食根性が蔓延している。
例えば、地域住民の保安安全を責務とする警官が、未然に事故防止に当たるべき立場にありながら、被害目前に迫って恐怖に怯える住民から救済をせがまれながらも之を黙殺し、よって取り返しのつかない悲惨極まる事故が起きた事例は枚挙にいとまがなく、これも前記の乞食根性、我が身の職責への誇り無さに直結している。



日本民族は躓きながらも必ずコーカソイドからの貴重な贈り物、原子力発電も又我が骨身へと消化して行く知恵がある。 量より質が優先する私企業の時代到来は規範的必然性である

話を戻すが、電気飛行機といえば米、人工衛星原子力発電と言えば誰が曲解しようと現ロシアで、決して我が邦の汗と血の所産ではない。しかし、この人類の知恵、コーカソイドからのプレゼントを生かすも殺すも我が邦人の労働感解釈事態に依存している。不断の努力も労働だし瞬発力が功をなす努力も確かな労働であり、むしろ質を重んずる将来的世界的見地からは前者を凌駕している。
我輩は、世界人と交流を深め賢い我が邦人なので、この便利な移入された文明の力をつまずきながらも我が物へと必ず消化して行くであろうと楽観し且つ確信する。

この辺で結びに入る。
江南市民よ！特に堀元市長よ！自ずの身に誇りを持て！之が貴方の身の為向上につながる！
どうして惰性的紋切り型の生活の中で自身の向上、市の発展を計れようか？計れる筈がない。
貴方のいう実績は、旧来的労働観念で誰もが経験無しでも容易に踏襲できる安物だ。ちゃんちゃら可笑しい！腹から嘲笑したい！


中高一貫私立校経由者よ！道路に落ち踏んづけられたステーキをこっそりと拾う様な姑息な生き方から決別せよ！
蛍光灯に群がって、直下に設置された水鉢に投げ込まれた夏の夜虫の様に、仲間の背中を踏んづけて生き延びようとするその場しのぎの姑息な乞食根性の渡世から決別せよ！刹那的安住に過ぎなく己も必ず地獄へ落ちる身の境遇を悟れ！
自尊心無き誇りを忘れた個人、集団、民族にどうして未来があろうか？あったら教えて欲しい！



我が母校の大学は、「独立自尊の人格」育成を校訓に掲げる。
己の身を卑しめ気高い誇りに欠ける民族、国民は脱落して行き遂にはこの地球上の敗残者となる。

この梅雨特有の湿気で我が友腰巾着ザウルスが調子が悪い。再び手法を変えての英文寄稿を視野に入れている余であるが、最近はリハビリに体育館通いに精励終始している。邦人の圧倒的多数を占める公立高経由の「戦後の負け組」の皆さん！誇り高き「公立高経由」の皆さん！広大な国土豊かな資源に祝福された米に位置し永年我が日常生活の中にある国際放送ＣＮＮの皆さん！世界の名犬コリー、エアーデルテリヤ、シェットランドシープドッグの故郷、英語の母国そして教科書的教育制度を堅持する英のＢＢＣの皆さん！

昨日の友を平気で踏みにじる、路傍に立つ乞食以下に誇りなき戦後の日本に派生したエセ知識人に行く手を阻まれる失態は、草食動物以下だ。負けてはならない！
同志の輪を広げ手に手を持って遅くてよい、着実に前進しましょうね！健康第一にね！


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小澤成次