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Sunday, July 15, 2007

上に立つ者が詭弁を弄していては、後続する市民は追随筈がない!堀首長は何をか思わん?

毎週一日概ね金曜日に市役所教育委員会へかれこれ半年以上赴き続けている。言うに及ばずこの市に「義務教育一貫校」を根付かせる為である。
教育長には四月から滝氏から石井氏に更迭され、新教育長は予てから我輩と同じ宮田小、宮田中を経た同窓生である事は知っていたが、暫し談話致すと同年の英雄さんの弟さんであることを始めて知って、「世間は広い様で狭い」「一層の心強さ」を実感強く致した次第である。その上尚歓ぶべきは現役時代は英語担当であったという。



同志の江南市民よ!宿願の義務教育一貫校への実現は後一歩だ!

我が一連のブログで記述して来た如くに、国民の圧倒的大多数は公立中の卒業者である。
従って何故に現安倍内閣は教育改革に臨み、「教育再生会議」等の諮問機関の構成員幹部に私立中卒業者を選任するのか不思議でならない。当てにならない感がする。
我が意を決し思うに、我が30年以上にわたってライフワークに位置づけている「義務教育一貫校、93制システム」への教育改革は、この市が全国に先駆け着手実行しなければ水泡に帰すのではないかと言う危機感及び緊迫した免れ得ない義務感への結論である。



市行政職就業にスーツネクタイ着用は不要ではないのか?庁舎外では明日の生活の為に殆どのしかも遥かに有能な市民達はノーネクタイで就労しているのではないのか?

先週金7月13日もどしゃ降りの中車で市役所へ行った。燃費等びた一文も公費から頂いていない。先々週と違って市職員の全員がネクタイなしの服装に変身されているのに大きな感動、好感を持った。
省エネからの見地からであるそうであるが、市民と膝を交え接し苦楽を共に市民生活を豊かにするには、市長以下職員全員がワイシャツ、ネクタイ姿は決して妥当ではない。ましてやスーツネクタイ着用など論外の失当である。


庁舎外では市民各位が生計確保の為、必死に就労している。誰がスーツネクタイ着用で稼動しているのか?市内全小中校では毎日児童生徒全員が敗戦で来たされた学校教育下で、固有の権利である勉強スポーツの精進へ不当に遮られて悶え苦しんでいる。

我小澤一人のみならず、我が同年の旧友も又市職員採用試験どころか比肩の粋でない難解な事務職へのメジャーな国家資格を大学卒業後直に取得しながら現役時代の若き日にはネクタイ姿で事務職に就いた経緯は皆無であった。こんな市民の数は他に数え切れない程に多く実在する。


「スーツネクタイ族必ずしも紳士ならず」である。晩年大阪でタクシーに乗務したがこんなエセ紳士が何と多かった事か!実に多い嘆かわしき実態であった。どんな高価の服装装飾品で身を装おうが、当人の人格品位は覆い隠す事は出来なく、逆に如何に安物でカジアルに身を包もうが、当人の人格品位が高ければ自然と後光の如くに魅力が放たれるものだ。





市の公職は、能力なき者への受け入れ器や慈善団体であってはならない


話題を変えるが、若き日に誰も好き好んで生まれ故郷を後に残し他地へ働きに出る訳でない。誰もがこの地に相応な賃金を与えてくれる企業がないからこそ故郷を後にする訳である。この見地から市長、市会議員諸氏の面々を観察すると、こんな貧困財政、金欠且つ小さな財布の中で便々と金を奪い合って来た範疇の人種が大半を占めている実態である。
具体的事例として、市長を始めとする市議、市職員等は須く公職であり市民の税金から捻出されて雇用された身である。
従って、能力なき者、他地からの身寄りなき来たり奴を受け容れる器の慈善団体では決してない。

しかし実態はどうなのか?大所高所から精査するがいい。この方向に逆行しているのが実態である。
家庭内では両親、市町村内では首長の座にある者があるべき規範的手本を示してこそ、従属する子供や市民が自然と無言の内に見習う傾向は常である。詭弁で渡世し続けるエセ首長の言い訳はもうこれ以上聞きたくない。
大都会大阪ではこんな身勝手極まる一連の利己主義の輩を「部落民」と呼称している。正に無い物尽くしで市長の座に平然と厚顔にも胡坐をかいている現江南市長堀元を指す。




便々と愛知の重荷にあり続けてよいのか? きらりと輝く江南でありたい

過日最近に当市は10万人中堅都市となったが、県内で何をとっても駄目な市は他に県内一市もない。あったら教えて欲しい。若者に於ける勉学スポーツの成績、大人が結果を出す経済力、社会的貢献、どれをとっても県内のダントツのびりではないのか?
得てして学問に秀でた者は経済力に遅れを取り、経済力に秀でた者は学問に遅れをとるのが世の常である。だが両方とも駄目な者、市町村は珍しい、不思議な限りである。
この憂慮極まりない実体に、メスを入れ膿を出さねばならない必要性には今や議論の余地、疑いの余地は全く存しない。

この主張を読み堀首長は我が身我が地位に何をか思うや?

余の身近にして圧倒的多数の国民を占める公立高経由の「戦後の負け組」の皆さん!資源に恵まれた広大の国土を有し最近の英語圏である米のCNNの皆さん!そして素晴らしき教育制度を堅持する大英帝国のBBCの皆さん!行き先を遮る者にはあらゆる手段で払いのけて前進しましょう!
同志よ!遅くても着実に!健康第一!又会う日まで

転載、引用等一切の借用を禁ず
小澤成次

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